THIS IS IT
『THIS IS IT』を観てきました。
私は、特別MJファンではなかったけれど…
それでも、映画が始まって直ぐに鳥肌が立ち熱いものが込み上げてきて、最初から最後までスクリーンに釘付けになってしまいました。
シンガーであり、ダンサーであり、ライターであり、プロデューサーであり…
スクリーンの中で縦横無尽に動き回る姿は、凄いの一言。
自分の理想をストイックに追い求める気持ちが、スクリーンを通しても痛いほど伝わってきます。そして、スタッフも全身全霊で彼を支え、彼と一緒に仕事をする事に誇りを持っているのです。
本当の意味でのアーティスト、エンターティナー、カリスマとはこの人のような人の事を言うのだと思いました。
いったい、誰がこの姿から「死」を想像できるというのでしょうか。
「未知の世界へ皆を連れて行こう」とした人。
もし、コンサートが行われていたらそれは間違いなく実現していたと思います。
「愛で地球を救おう」とした人。
彼なら出来たかもしれない。
頂点を極め、完璧を求める人がどんな精神状況に置かれるのか、想像も付きません。
でも、もしかしたら
グラスに一杯になった液体が、ぎりぎりのところでこぼれずに均衡を保っているようなものなのかも知れません。
そして、そのグラスに数滴のしずくが不用意に落とされてしまった。
残念でなりません。










最近のコメント